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愛と感動と涙の物語「第二話」の始まり、始まり。

パンク修理を待つ間に酒を一人しみじみとサービスエリアで頂き、すっかりお眠りモードでバスは一路K.Perlisへ。
高速道路を降りて国道1号線を更に北上します。
さすがにBus Pekrja の振動は激しくおちおちと朝寝を楽しむ事も出来ません、おまけに当初予約していた6時30分のフェリーは当の昔に出港、ジェッティー(船着場の事)に着いた頃には8時30分を過ぎていました。
幹事のマズハ(マレー)とモルティー君(髭もじゃで熊のような巨漢のインド人)が早速フェリー乗り場で交渉開始、フェリーは1時間に1本ですが何と言っても80人も乗るのですからなかなかチケットは取れなくてやっと取れたのが11時30分出港のチケット。(この国では何をするにも交渉は必要不可欠、だからちょっぴり面倒な国です。)
全員ブーイングでは有りますが、パンクと言うアクシデントと言う事も有ってそれほどのコンプレーンはありませんでした。
待っている間に早速朝食探し、写真の食べ物は「ロッティーチャナイ」と言うインド料理でMalaysiaでも非常にポピュラーでカレー味のソースにつけて食べます。
これは薄く延ばした強力粉を何度も広げては折りたたみ広げては折りたたんで薄く延ばし、鉄板の上でたっぷりのバターで焼き上げたものです。(透けて見えるくらいに伸ばします)
美味しいかどうかは何回広げて折り返したかで決まるようで、確かに少ないとべっとりした感じがしてしまい、手を掛けたものはパイの様になり香ばしくて行けると思っています。
それからコカコーラ、日本では珍しいサイズで、又漢字でこんな風に書く事知っていましたか(可口可楽=コカコーラ)?

待合室は3連休とあって観光客でごった返していますが日本人は私一人の様です、何故かって?
お金持ちの日本人は皆KLIAから飛行機で行くからに決まっています。
待合室はマレー、チャイニーズ、インドネシア、インド、タイ人とそれぞれの体臭(食べ物の違いと体につける香料の違い)が入り混じってちょっぴり息苦しいです。
香りについて、ついでに日本の海は所謂「潮の香り」がしますがMalaysiaではこれが非常に少ないです。
この潮の香りの正体は海草だと思いますが、こちらの海には海草が少なく、波も小さいので浜に打ち上げられた日本の海岸で良く見かける光景とは異なり本当に砂浜を楽しむ事が出来ます。)

やっとの思いでフェリーに乗りこみP,Langkawiへ出発、毎年4〜10月迄は波は非常に穏やかでBus Pekerjaよりもよっぽど揺れる事は無くゆっくりとお昼寝の1時間、目が覚めたらもう到着。
左下は船着場から見たヨットハーバーの写真、さすがにお金持ちのリゾートで豪華なヨットがいっぱい。
なによりもヨットハウスのすばらしい建築様式には感動、本当におしゃれな建物で、写真で良く見えないのが残念。


時間は12時30分、実は当初の予定では8時にホテルにチェックイン、お昼までは休憩で、そこから島の観光バスツアーの予定でしたが、既にバスツアーの時間、と言う事でそのままバスに乗りこみ島の観光開始、超ハードスケジュール、とは言え若い女性軍「マカン、マカン」(食事の事)と大騒ぎ、あちらの屋台にバスを止めさせては「高くて駄目」「美味しく無さそう」とさんざん文句を言ってたどり着いたのはやっぱりマレー料理の屋台街「ホッカーセンターと言います」に到着(右下)、何とか中華の屋台がないかと探しましたが残念、これでお昼と、お昼のビールはお預け。

食事も終わっていざ観光へ、と言っても連れていかれたのはつまらなそうなお土産屋、5分もしないうちに涼しいバスに戻って本を読んでいるとインド人のガイドが突然英語で(今まではマレー語だけで僕には何の説明をしているのか解らなかった)「お前はブラック,サンド,ビーチを見たくないのか?」と不満げに言うので何の事かと聞くとお土産屋を突っ切ってビーチに出ると黒い砂浜が見られると言うので早速出かけてみました。
カメラの設定を間違えたので白黒写真になってしまいましたが確かに砂浜が黒いではありませんか、多分伝説好きなLangkwiではこの砂浜にも何か曰く付きの伝説があるのでしょう。
ここでは私は全く映画スター気分、何故なら次ぎから次ぎへと女性軍が一緒に写真を撮りたいとせがむので殆どの時間を写真撮影に費やさなければなりませんでした。
まあ日本でもツアーの中に外国人が一人いたら、きっと一緒に写真を撮りたい、と言う事になるのでしょう。

「写真は右からブラック、サンド、ビーチ... Galaria Perdana入り口....Perdana 中庭」

次ぎに訪れたのはMalaysia を語る時には外せないマハティール首相が各国から頂いた記念品、贈呈品を収めた「Galaria Perdana」(PerdanaはMalaysia唯一の国産車Purotonの最高級車にもその名が使われている)。
日本からも博仁天皇から日本人形の幾つかが寄贈されて展示されていました、日本の軽自動車(何で日本だけ軽自動車?)や世界各国からの自動車、電気自動車の寄贈品や、銀細工、ガラス細工、象牙、鼈甲細工、シルクの刺繍とどれ一つ取っても感心する品々が並んでいますが、何よりもその建物中央に作られた拭き抜けのアーチが象徴するこの美しい構造にはさすがに見とれてしまいました、さぞかし名の有る建築家が設計したのでしょう、これだけでもここを訪れる価値は十ニ分に有ると勝手に決め込んでいます。
残念ながら内部は写真撮影禁止で入り口で全ての持ち物を検査されて、当然カメラは取り上げられてしまい、ここに写真で紹介できないのが残念です。
ついでにMalaysia で私の好きな建築物はご存知ツインタワー、正式名はペテロナスタワーで未だに世界一高いビルでMalaysiaの伝統的な文様を建物の断面にそのままデザインしたこれも素晴らしい建築ですが、デザイナーはアメリカ人、建築したのは韓国と日本の業者が一つづつ建てました。

さて余りにも写真が多くなりすぎてこれ以上は読みこむのに相当重くなってしまうと思うので続きは第三話に請う御期待。