Apa khabaはマレイシア語で「ご機嫌いかが?」=How are you
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ツアー旅行では見られないアジアの世界
マレイシアの生活「衣」「食」「住」α Vol 2
今回はプラスαからマレイシアの結婚式。
このページはInternet Explora 1024*768でフォントサイズは中にすると丁度良くなるように作成してあります
(一部の方から画像が大きすぎて重過ぎるとの苦情に対応し圧縮率を上げましたが未だ重いようで申し訳ありません)
マレイシアは多民族国家、大きくはマレー、インディア、チャイニーズから成り立っておりそれぞれの分化を大切に持ったまま存在している世界にも稀な国民と言えます。
今回はその仲からマレーの結婚式。
今日はMs.Zalihaの結婚式、朝からぞろぞろと友人が花嫁の家を訪れます。
Zarihaの家はジャングルの中、(でも皆さんにはここがどれほど奥深い森の中かは決して想像できないでしょう)代表的な高床式のマレー様式の家です。(夜は床下からの自然エアコン、でも蚊もやって来るのがたまに傷だとか)
カンポンガール(田舎娘)でも彼女はとても活発でパソコン等も自由自在に扱えます。
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家の中には新郎新婦のステージが作られており披露宴が行われます。
中央の木に仕立てられた大きな飾り付けには造花にゆで卵がぶら下げてあり子沢山を願う風習から結婚式に来てくれた人には必ずこの造花ゆで卵が配られます。
(残念ながら私には食べる勇気は有りませんでした)
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既に親戚家族などが集まり花嫁さんの登場を待っています。
何時もとは別人の顔で(彼女達もお化粧はべったりするのが大好き。
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お客さんに出す食事を作るための簡易的キッチン。
大釜に薪を使ったワイルドな料理ですが香辛料、調味料などは創造も出来ないようなものがいっぱい入っているようです。
周りに写っている木は雑木ではなくフルーツ、ジャックフルーツ、ドリアン、何でもひょいと手を伸ばせば手にいりますが、大きなドリアンが落ちてきて大怪我をしたり、やしの木などでは死亡事故も少なくは有りません。
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訪れた人には食事が振舞われます、マレーの人は手で食べて、チャイニーズと日本人は(当然今日の結婚式に日本人は私一人で皆から珍しい物の様に注目を集めてしまいます。→→→→→
この写真は彼女の同僚、私の部署の綺麗どころです。
と言う日本で言えばスカーフをかぶっている子がマレー、髪の長い子がインディア、そして髪が短くてトゥドゥをしていないのが飛んでるマレーのおねえ様。
基本的にマレイシアのマレーの女の子はトゥドゥをしていますが、今回の花嫁(座っているお嬢さん)もそうですがトゥドゥをしない子もあらわれています。
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*いよいよ楽団と沢山のお供、そしてプレゼント携え花婿さんの登場。
この楽団、タンバリンの様な太鼓だけを持っていますがとても大きな音で迫力があります。
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花嫁が花婿を出迎え友人からブーケを受け取り朝からお待ちかねの二人はこれでやっと一緒に。
日本では「結婚式は親がするもの」と言う感じでそこここに登場しますがこちらではあくまでも本人とその友人だけ。
儀式の間中も母親はお客さんに挨拶をする程度で父親に至っては見かける事は有りませんでした。
どこの国も花嫁の父親とは寂しい思いをしているようです。
そして2人は家の中、何やら結婚の儀式が行われ後はもうお雛様状態で皆から祝福の言葉と写真の嵐。こちらの人は写真を非常に大切にしており、そして写真撮影が大好きです。
花婿さんはなかなかのハンサムボーイ、何時もはお茶目なZalihaの今日は神妙、そして超ロングの付け睫毛と分厚いお化粧で何時もの彼女とは又違ったお顔。
マレイの女性は小麦色に日焼けした日本の女性のような肌ですがお化粧をすると日本人と顔立ちも大して変りません。
同じアジアの民族だと、そして欧米人と比較してはるかに私達日本人に近い存在だと感じます。(勿
論チャイニーズは日本人と見分けがつきません。)
おまけに同じく同僚のMr.Kulasegaranの結婚式、彼はインド人、結婚式は宗教の違いから全くマレーの結婚式とは異なります。
今回は沢山の写真を使ったのでダウンロードするのに大変だったかもしれません、ごめんなさい。
次回はもう少しすっきりとまとめたいと思いますが、どうしてもマレイシアの結婚式を皆さんに知ってもらいたくて、そしてきちんとイメージしていただきたくて沢山の写真を使う事になりました。
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私はマレイシアに単身赴任しておりこの間日本から家族以外の人も数人泊まりに来ました、この記事を読んで是非来てみたいと思う方sakaisa1@tm.net.myにメールを下さい、無料でお部屋をお貸しします。
マレイシア旅行の相談メールもOK,暇があれば返信致します。
平日は仕事に追われ平均帰宅時間夜10時で完全にお構いは出来ませんが気が向けば休日に観光案内などもするかもしれません。
条件