×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

Copenのエアコンは今一つ効きが悪いと言うのが巷の噂、ならば我が家のCopenも夏が来る前にエアコン強化プロジェクトを発動。
Copenのエアコンの効きが悪い原因は色々有るようだが、第一にこのパイプ。
冷媒のリターン側だそうだが高温のエンジンルーム内をアルミパイプで横断しているのが原因だそうだ。
私自身実はエアコンの効き具合に不満を持った事は無い、何故なら本来オープンカーだからであり、更に東北地区は夏場の猛暑は2週間程しかない、が、まあしかしこの辺りの断熱をする事に。
断熱材として使うのはこれ、セキスイが出しているエスロン保温チューブカットワン(STQ)、水道屋内外配管保温材で-60から80度まで使えるようだが、エンジンルーム内は更に温度が上がるだろうから多少配慮が必要なようです。
保温材の肉厚は10mmと十分だと思います。
この材料であれば全国何処のお店でも買えそうだが、パイプ13を見つけるのが一寸大変だろうか。
その外に買い求めたのがOLFAのアートナイフ、アルミテープです。
アルミテープは勿論、エスロンの表皮が80度にしか耐えられないのでその保護にします。
ガラス入りだと更に高温に強く断熱効果も期待できますが、高くてだめ、この隙間補修用が10mと十分な長さに0.1mm厚と扱いやすそうでしたので選択しました。
早速Copenにあてがってみたが、予想通りこの保温材にはコペンのパイプは細いようだ。
保温材の内径が18mmに対してアルミパイプは15mm弱の様だ、これを合わせるには外皮をπ(18-15)=9mm程度カットする必要がありそうだ。
直径の3mm等気にしないという考え方も十分成り立ちます。
パイプ径が合わない部分を吸収する為に15mm程CUTする事にします。
丁度Cの字の切れている所から15mmにマークしこの線からパイプの中心に向かってアートナイフで切り取ります。
視力の弱い私にはこのような細かい仕事は辛いですが、何とか無事にカットすることが出来ました。
切断後の写真です、こんな風に綺麗なC字に切るのは技能が必要ですね。
コツはアートナイフは垂直に立てて切断し、パイプの中心に刃が向かう位置にパイプを固定し、そのままナイフを引いていけば出来ます。

次は冷媒補充用のサービスコックを逃げる穴の加工です。
そうそう書き忘れましたがこのホールを中心に左側に61cm,右側が22cm,穴が2cmで全長85cmにカットします。
これでこの各穴の左右はそれぞれ2cmの余裕が出来る計算です。
各穴は中心に向かってではなくパイプ径と平行に切断するようにします。
角窓を明けた丁度裏側にこの様な切れ込みを入れて曲げやすくします。
切り込みの深さはパイプの半分ほど行いましたがもっと深くても良かったと思っています。
これを入れないと曲がる部分は大きく皺が出来てしまいます。
さて早速嵌めてみた、曲がりの部分は切れ込みが少なかったのか少し皺が出来ている。
パイプを固定する粘着材が貼ってあるスカートの部分は10cm間隔で切れ込みを入れて少しずつ貼っていきますが、この粘着材の裏紙を剥がすのが結構厄介であること、曲がりの部分は細かく分割して貼ることがポイントでした。
実は左側の端、僅かな曲がりだからと切れ込みを入れなかったのはどうやら失敗のようで、手抜きをしないで1〜2条位は入れたほうが綺麗に出来そうです。
無事にメインの部分を貼り終えました。
長さは当初左右に2cmの余裕を取りましたがこれは不要でした、全長810mmが丁度のようです。
左右の曲げの部分はやはり皺が気になりますがまあ断熱化性能への影響は無いのでこれで良しとしました。

ここまで行って効果の確認、少しドライブしてみましたが殆どその効果実感できませんでした。
うーん苦労の割りに効果の少ないプロジェクトのようですが、ここで止める訳には行きません。
さてコンドはバッテリー後ろのここ。
最初のは戻り側でしたがこちらは冷やされた冷媒の送り側でパイプ径が細いので断熱材の切れ込みは更に大きくなります。
パイプが細いので断熱材の切り込みは写真のこれくらい。
10時〜2時位を切り取ってしまいます。
断熱材の長さは上の写真の平行の部分が100mm、垂直の部分が160mmですから全長260mmで裁断し、切れ込みを入れます。
ここは曲げが急ですから大きな切れ込みを一本だけ入れます。
160mm側の端はパイプの直径に合わせて10mm程切れ込みを入れて食い込むようにします。
曲げの切り込み方向を良く考えて切り込みを入れます。
さてここも完了です、結構パイプが細くて巻き込みがきつい事と狭くて手が入らないのが難しい所でした。 さて最後はここ、ラジエーター方向から延びているパイプで写真を撮ることも出来ないほど狭い所ですがここも断熱化しましょう。
こちらが裁断した断熱材です、入り口の部分は70mmm、垂直部分は270mmで全長300mmと結構長いです。
曲げはなだらかなので写真の様に3条の切込みを入れて有ります。
又写真左端はパイプが食い込むように深さ10mmのパイプ径で切り込みを入れてあります。
ここは狭いのでかなり難しく、写真でもスカートが綺麗に巻きつけられず皺にが目立つ状態ですが、ここも見ないふりをしてとりあえず断熱化は終了。
これから暑い夏を通してプロジェクトの効果を堪能したいと思います。
ここで終わらないのがCafe Tom流です。
仕上げにはやはりアルミテープを巻いてそれらしく仕上げたいと思いScotchのこれを購入。
このテープを選んだ理由は第一に適度な厚みがあること、そうでなければ撒きつけが困難、このテープは0.1mmと家庭用アルミホイールの二倍の厚さ。
もう一つの特徴が裏紙のある事、これが無ければ巻き付けられません。
左の写真の様に仕上げのテープも巻かれ断熱化プロジェクトはこれで完了。
最初のうちは効果の程を実感できるには至りませんでしたが確かに冷たい風が出てくるのが早くなったことと、真夏日の暑い日はどうしても非力ですが少し涼しくなってきたお盆過ぎには良く冷えることが実感できました。
右側の赤い矢印のところがエアコンのコンデンサーから車内のエバポレーターに冷媒を流すパイプでここの断熱化は重要と思います。
一方上側の一番長い部分はエバポレーターからエアコンのコンプレッサーに戻る部分で多少冷媒の温度も高いと思われます。
緑の矢印部分は流石に短くて急激にパイプが曲げられているので何ら手を打ちませんでした。
夏を快適に過ごす為には電動ルーフに断熱材を入れたり、コンデンサーとラジエーターの隙間を塞いだりと色々有るようですが今年の夏も、もう終わりに向かっているので今年はここまでとします。
テープは長手方向に横にではなく縦方向にテープの幅で一週ずつ撒きます。
コツはテープの半分ほど裏紙を剥がしておいて、紙のついているほうを裏側に撒いて位置を決め貼ってしまいます。

Home Cafe Tom