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ワイコン、テレコンと一通り大物は揃ってきた。
しかしそれに従い小物の充実が必要に
と言う事でPage3をOpen.

FZ20専用設計の液晶シェードDMH-PFZ20が発売された、早速購入そのインプレッションは
「最悪、これは絶対設計の手抜き」さてさて使えるようになるのだろうか?
これが専用シェード、ヨドバシカメラで\3080と非常に高価と言える。
下の赤い文字「シェード部分を外してもクリアパネルが液晶を保護」実はこれが最大の設計ミスといえる。
左がベース、右がシェード部。
確かにベース部分にはPETだろうか、硬質のパネルが貼られている。
ベースの裏側には巧みに両面テープが配置され、カメラの液晶モニター部とその外周に装着される。
↑御自慢のアイカップと干渉しつつも何とか取り付けられた。
左側がシェードを開いた状態、右がこれを閉じた状態で、これだけでは非常に良く設計された専用シェードと拍手喝采と言えよう。
しかし実際使ってみればこれが単に机の上だけで検討され、フィールドテストが成されていない事は直ぐに理解できる。
「デジカメWatch」のレポートは、本当は使用しないでのレポートだろう。
さて何故これが設計ミスと呼ぶのか、簡単であるこの写真を見ていただきたい、液晶モニターにクッキリ撮影しているEXSY600が見えると思います。
そうなのです、日中このシェードのクリアパネルは鏡のような状態で、自分の顔が映りこんでしまい、肝心のモニターが全くといって良いほど見えないのである。

こちらが諸悪の根源と思っていたクリアパネル、PETと思っていたが材質はポリカーボネイトの様だ。
取り外しては見たが映り込みが改善されても未だ実用レベルにならない。
実はシェードの傘が有る為カメラをアイレベルまで持ち上げて構えるために自分が写りこむ事が判明、ならばもっとカメラを低く構えられるように改造しなければならない。
カメラを低く構えるためにはこのシェードの開き角度を大きくすれば解決する。
なかなか厄介な仕事だ、開く蓋が外せれば造作も無い改造だがどうがんばっても外れそうには無い。
先ずは蓋の開き限界ストッパーになっている矢印の出っ張りを削り取ってみる。 更に表側から見て蓋の開きを制限しているところをカッターナイフで丁寧に削り続けた。 左の写真のストッパーだけではなく表面の枠も削ってここまでシェードが開くように改造する事で自分の映りこみは減らせる事ができた。
本来シェードの穴を長穴にさえ出来れば更に開けるのだが頑固にシェードが外せないのだ。
モニターの明るさを+1にするのも効果的だ。
ここからがこのシェード購入目的の本番、写真のようにMCON40を装着し、地面上の小さな花、例えば大犬のふぐりを撮影したい、こんな時にはバリアングルモニターが無ければ画角さえ決められない。
さてこれは如何でしょうか?
きちんと狛犬をファインダー中央に捕らえている。
これはカメラの真上から撮影しているのです。
種明かしの第一歩はこれ、当初加工できるアクリルの鏡を探したが、最近の物は全てガラス、そこで\100で見つけたのが携帯電話用フィルム鏡、なんと寸法はピッタシの2インチである。 このフィルム鏡を要らなくなったCDのケースから切り取った板に貼り付ける、これとシェードを上下逆に取り付けキュッと嵌め込んで角度を見易い角度に調整すればokです。 これが実際に撮影した物です、一寸狛犬が上側についてしまいましたが、我ながらこれは十二分に使える予感です。
それから当然ですが鏡なので上下左右は逆になります。
春がやって来て初夏の香りも遠からじ。
陽気がよくて外での撮影が増えれば逆光の影響でハレーション、そこでラバーフードを購入
NightheadさんによればHAMAの62mmフードにはフィルターネジとして67mmが切ってありPLフィルターが取り付けられる様だが私は62mmしか持っていないし、サーキュラーPLは高価でおいそれと買えない。
そこで62mmMCフィルターをフードに接着しそこに手持ちの62mmPLフィルター取り付けを考えたがふと55mmPLフィルターなら丁度フードにはまるのでは?
サーキュラーでなければ安いぞ。
まてまて本当にサーキュラでない物は使えるのだろうか?
T-CON17に使っている52→55SDRを使って取り付けてみた。 先ずはAF、何の迷いも無くPiPiとフォカスは小気味良く合焦、ケラレについても青空撮影で問題なし。
FZ20の世界ではHOYAのマルチレンズフードが定番、Raynoxアダプターなので62mmとなる。
\1,102とアイテムとしてはお安い、写真のように3段伸縮で中位の位置で蹴られを無くすにはフードの前には何も入れられない。
問題はPLフィルター、フードの前では蹴られてしまう、おまけに共回りするのでフードの取り付け、特に取り外しは殆ど不可能、ワイド用を使っているので掴むところが無いのである。
フードについての詳細はジローさんのページがお勧め。
PLフィルターの外周に両面テープを3週巻いてラバーフードに貼り付け。
バーニアに対応させるマークを行い完成。
今まで何故高額なサーキュラーPLを使っていたのか、ヨドバシで購入する時も店員から「こちらはMF用のPLですがよろしいですか?」と何度も念を押された、これはフィルターメーカーの陰謀か、それともヨドバシの。
この状態では中間位置で蹴られ無しで使え先ずはめでたしめでたし。
次はTCON-17、そしてHD-7000proのフードも考えなくてはならない。
「FZ20の部屋」にも記事を投稿してくれる方が現れました。
Raynoxのテレコンに花形フード取り付け方法をbokkennさんが紹介してくださった。
撮影旅行(日帰り)でお昼を頂きながら家族、妻、お仲間と自分の当日の獲物を見ながらビールを頂くという贅沢を実現しながらEPSON P-2000を購入。
噂にたがえぬその画面の美しさには価格をも納得させる。
添付されているスライドショーも特筆物であった。
P2000突然ですがEPSONのPhoto Fine Player P-2000をYodobashi ¥59,800でゲット、兎に角画面の美しさは「凄い」と言えます。
これでSDカードの容量不足の心配とは永遠にさようなら。
今までの撮影スタイルでは殆ど午前中に完了、その後美味しそうなお店に忍び込んでビールを昼間から頂きながらその日の撮影を魚に宴は盛り上がるのですがその様な時に威力を発揮する事を期待しての購入です。
モニターの美しさは大満足ですがどうも動きが遅くイライラが募ります。
もっときびきびと動いて欲しい物です。
今日PC-WATCHで何とP-4000発売情報、買ったばかりなのに悔しいと思ってチェックしたが、HDDが80Gになっただけであった、安心。
快適なPhoto Player は新たな物欲を生み出す結果となった。
先ずは写真左のGV-MVP/RZ2 I・O DataのTVキャプチャーBOX.
そうなのだ、P-2000は動画が見られるのだが、肝心な動画DATAが無いのである。
取り敢えずTV番組を録画してそれを見る事に、又このキャプチャーBOXは外部アナログ入力を持っているのでDVD Player の出力をアナログで取り込めば録画できるのではと思ったわけである。
「このProject 予算は\18,800」かなり高いと言える。
非力なPCでの録画、ハードウエアMPEG-2エンコーダーは必要、TVチューナー側も3D/YC分離回路と写りの悪いこの地域ではゴースト補正、ノイズ補正と欲張りになってしまった。」
さて無事に接続し録画は出来るようになった。
早速DVDを外部入力から取り込んだ、問題なく見られる。
そこで録画、、、、コピーコントロール信号を受信したので録画を停止します。

おいコピーコントロール信号はアナログ上にも載っているのか。
まあ仕方が無い、PCでTVが見られ録画できる事、何と携帯電話からも予約録画が出来ると言う事で家族からも快く受け入れられた。
(誰がその様な高度な技を使いこなすかは別な話。)
そこで次なる物欲はHDDの残容量が全く不足している。
全部でたったの40GBしかないのであるから仕方が無い。
P−2000と同じ容量しかないが購入当時は40GBもなんに使うのかと思った。
おかげでPurinは撮り溜めた画像をまめにCD-Rに焼いている。
そこで左側の外付HDD BUFFALO HD-H250U2 \16,800の追加予算がこれ又素直に受け入れられた。
しかし全ての接続は完了したが未だP-2000で動画を見るには至らずProjectは続くのである。
我が家ではパソコンはVAIO W101のみがInternetに繋げる環境と言う今の時代いささかお寒い状態であった。
娘がInternetで調べ物しながらReportを書くと言えば最優先でPCを独占してしまう。
まあ親としては仕方が無い事ではある、がしかしレポートの納期が近づいてくるとこれはもう終日独占してしまう。
そこで何とかもう一台のNote Bookでも接続できるようにルーター付き無線Lanを取り付けることにした。
この分野は知識が無くかなりの挑戦であった、ヨドバシカメラの店員に詳しく説明を貰い、かつ財布に優しいと言う事でcorega CG-WLBARGP-P2 無線Lanブロードバンドルーターを¥7,980で購入、格闘の末セット完了。

これでInternetの取り合いは解決する。
出来れば無線で接続されたNote PCからVAIOや外付けHDDが利用できれば便利そうだが、それには又別物と格闘しなければならないようだ。
今までレンズに付いた埃はペンタイプのクリーナーに付いているブラシを使っていたが、どうもレンズ、フィルターの枠が邪魔して取り切れない。
そこで何処でも見かけるJET BLOWERを\450で購入。
確かにこれは便利でよく取れる、バッグに嵩張る心配も潰して入れるのでそれ程でもない。
いよいよFZ20を海外に持ち出す時が来た、と言っても出張である、とてもかばんに入らない。
そこで写真のような「マチ付きソフティカメラケース(M)」なる物を\1,102で入手(ETSUMI)
FZ20が丁度のサイズで、これでかばんの中、或いは撮影の場合もこのまま持ち出すことが出来る。
三脚は流石にBelvon ULTRA MAX iFを持っていけないのでKingの8段収縮タイプにした。
フィルター類は小さいので良いが、ワイコンは何とか持って行きたいがテレコンはあきらめる事にしよう。
当然この様な時のためにP-2000は役に立つはずだ。

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